救急医療の最前線。
冷静に、的確に、命のつなぐ、
エキスパートを育成します。
私たちの日々の生活の中で救急車のサイレンを聞かない日はありません。
危険と隣合わせの場所で活躍する救急救命士。令和5年には救急救命士法が改正され、消防機関のみならず新たに様々な分野の医療機関での活躍が期待されます。
そんな中、本校では傷病者のため、その家族の為に寄り添える心を持った救命士、そして、自ら考え、決断し行動できる救命士の育成を。
与えられたものをただこなしているだけでは自己の成長はありません。
教育とは教えと育み。教えは、知識や技術を伝えていくこと。育むはその人自身が成長していくことを手助けしていくこと。
自ら考え、自らの意義や目的を見い出し、諦めずに挑戦し続け、卒業と同時に社会で通用する人間力の高い学生を育んで行きたい。
救急救命士の責務は生涯日々の継続的研鑽。
2年間という短期間での公務員試験、救命士国家試験のW合格は険しい道ですが、我々教員も学生と共に考え研鑽し、挑戦し続ける学生をサポートしていきます。
救急救命学科 学科長 佐藤 修