3月5日、救急救命学科1学年は、救急救命処置Ⅰ・救急症候学Ⅵで履修した項目の試験として、救護現場での処置~病院搬送までの総合実技試験を行いました。
今回は、一関消防本部より現役の救急救命士の方々を招へいし、試験官として評価していただくもので、非常に緊張感の高い実技試験でした。
各小隊に分かれ試験開始、学生みんな緊張した表情でしたが、実際の救急救命の現場さながら、機敏かつ正確な手技で試験を受けていました。試験が終わるとホッとしたのも束の間、試験官からレビューがあり、各場面での意見を聞かれたり、アドバイスを頂いたり、授業だけでは得られない収穫の多い総合実技試験でした。