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お知らせ

2年生「ギプス採型体験」を行いました

理学療法学科 / 2025年02月14日

2月14日、今年も2年生の義肢装具の授業で、仙台市の佐々木義肢製作所から義肢装具士・宮内先生をお招きして、ギプス採型体験を行いました。

理学療法学科では、義肢装具の目的や効果、リハビリテーションにおける義肢装具の理解と運動療法、疾患や障害に対する義肢装具の適合などを学んでいます。
基本的に義肢装具の製作については義肢装具士さんが行うものですが、理学療法と関連性が非常に高い義肢装具がどのように製作されているか、宮内先生からご指導いただきながら、ごく一部の過程ではありますが、ギプス採型を実際に行い、義肢装具制作過程の理解を深めました。

宮内先生の説明を交えたお手本をみて、見た目は「簡単に出来るかも」と考えていた学生も多かったと思いますが、やはり見るのとやるのは大違い。石膏テープをしっかり巻き、馴染ませ、完全に固まる前にカットして脚から外すのですが、なかには、石膏テープの巻きが甘かったり、足首部分で裂けて折れてしまったり、みんな四苦八苦していました。
そんな中でも、綺麗に製作できたギプスがありましたので写真を載せておきます。

宮内先生、今回もご指導、ご足労いただき大変ありがとうございました。