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お知らせ

車椅子の駆動方法の技術を学びました。

理学療法学科 / 2025年05月01日

理学療法学科2年生は、「理学療法技術論(運動器疾患)」の授業において、車椅子の駆動方法を自ら体験しながら学びました。
この取り組みは、単なる車椅子介助の技術を学ぶのではなく、将来、患者様に対して車椅子の操作方法を指導するために、まず自分自身がその動きを実際に体感することを目的としています。

車椅子を動かす際に必要な身体の使い方や、負荷のかかる部位を自身で体験することで、機能障害のある患者様の視点に立った理解を深めました。
このように、理学療法士として「技術を伝える力」や「共感する力」を育み、患者様に寄り添った丁寧な指導ができるよう、日々学びを重ねています。

P.S. みんな段差や障害物を乗り越える場面は、怖がってしまうんだろうという予想に反して、男子も女子もみんな余裕でキャスト(前輪)上げして、ウィリー状態を維持できているのが凄い!と感心した、中の人(筆者)でした。