一関高看とIPE協働学習を実施
理学療法学科 / 2025年12月18日
12月17日(火)、理学療法学科2年生(10期生)は、岩手県立一関高等看護学院と IPE(専門職連携教育)による協働学習 を行いました。
IPE(専門職連携教育)とは、保健・医療・福祉分野に関わる専門職が、学生の段階から互いに学び合い、それぞれの専門性や役割への理解を深める教育です。
当日は、看護師を目指す一関高等看護学院3年生と、本校で理学療法士を目指す学生が参加。自己紹介の後、7グループに分かれ、模擬事例をもとに看護師・理学療法士それぞれの視点から、連携の大切さについてグループワークを行いました。ディスカッション後には、話し合った内容や気づきを発表し、互いの考えを共有しました。
チーム医療が重要視される現代において、将来同じ医療現場で働く可能性のある学生同士が、早い段階から職種理解を深めることは非常に貴重な学びです。今回の協働学習は、実践的で有意義な時間となりました。
岩手県立一関高等看護学院の皆さま、誠にありがとうございました。

















