~OSCE(オスキー)~実技試験を実施しました!
理学療法学科 / 2021年07月21日
OSCE(オスキー)とは、客観的臨床能力試験のことを言い、医学部の学生が臨床実習に進む際の評価として考案されました。
筆記試験では評価できない技術、態度、マナー等を客観的に評価できるとされています。
現在では、多くの理学療法士・作業療法士養成校でも実施されるようになってきました。
本学科では、2学年を対象にOSCEを実施しました。教員が模擬患者と試験官に分かれ、医療面接場面を想定し行いました。
患者様と向き合う姿勢や言葉遣い、適切な表現など臨床で必要な技術の評価を行いました。
面接で得た情報を試験官に報告し、試験官からは評価内容をフィードバックします。
どの学生も緊張した様子でしたが、笑顔を忘れず取り組めていました。
OSCEはまだ続きます。今回の成果と課題を踏まえ、更なる技術の向上を目指します。