1学年 総合実技試験を行いました。
救急救命学科 / 2025年03月04日
救急救命学科1年は、救急救命学科1学年で履修する救急救命処置Ⅰ・救急症候学Ⅵの手技と知識について、学生個々の習得状況を確認する試験として、救護現場での処置~病院搬送までの総合実技試験を行いました。
今回も一関市消防本部より5名の救急救命士の方々をお招きし、試験官としてリアルな現場の目線から採点・評価していただきました。
ブース毎にいくつかのシチュエーションが用意されており、小隊毎に受ける試験ですが、評価は隊長に対して行われるため、隊長となる学生はそれぞれ緊張していましたが、実際の救護現場さながら、しっかりした声掛けや手技で試験を受けていました。
試験が終わると、試験官からシチュエーションに応じた意見やアドバイスのほか、学生によっては積極的に質問したり、授業だけでは得られない収穫の多い総合実技試験になりました。